仕事中のコーヒーをインスタントに変えてみた。
どちらかというとコーヒー好きな僕が、コーヒーをインスタントに変えたという話。こんなこと書くとコーヒー通のみなさんに「そんな奴はコーヒー好きじゃないや、コノヤロー!」とか言われそうですが、レギューラーコーヒーを辞めた訳じゃないんです。そりゃレギュラーコーヒーのほうが全然美味しいですよ。
味もそんなに悪くない。

実は今回、相当久しぶりにインスタントコーヒーを飲んだんですが、これが思ってたほど悪くない。そりゃレギュラーコーヒーとは違いますよ。でもね、そんなに悪くない。まあ感じ方は人それぞれなんで、僕はってことで。
後かたづけがラク。
この理由も大きい。カップにインスタントコーヒーを瓶から直接入れて、電気ケトルからお湯を注ぐだけ。後かたづけはカップ洗うだけ。これまでは、プレスでコーヒーを淹れていましたが、後かたづけが意外と面倒だったんですよね。インスタントはラクで良いです。ゴミもでないしね。
特別なときのコーヒーがもっと幸せに感じる。
最大の理由はコレですね。1日に何杯もコーヒーを飲んでいると、元々好きだったコーヒーに何の喜びも感じなくなってくるのです。コーヒーブレイクって言葉あるじゃないですか。もうブレイクでもなんでもない。空気みたいなものになってくる(笑)
インスタントコーヒーに切り替えたことで、たまに淹れるレギュラーコーヒーを今までより美味しく感じるようになりました。
まとめ。
今回感じたのは、自分のコーヒーに対する小さなこだわりを捨てて良かったなってこと。コーヒー好き(だと思ってた)自分がインスタントコーヒーだなんて!なんて自分で決めつけてたんですよね。だから、こんなつまんないことに数週間を要した(笑)美味しいインスタントコーヒーをGoogleで検索してみたり。でも買ったのはたまたま寄ったセブンで見つけたセブンプレミアムの普通のやつという。
食わず嫌いとはちょっと違う気がするし、自分の殻を破ったというような、スケールの大きな話でもなんでもないけど、きっとこういう「昔からの週間を思い切って変えてみたら意外と良かった」ことって、もっと色々あるんでしょうね。
つまんない拘りは捨てて色んなことにトライすべきだなって思ったし、もっと生活をシンプルにしたいなって思いました。