ランニングに使える?使えない??アップルウォッチ(シリーズ2)

GPSが内蔵化されたことで、ランニングウォッチとしての利用が現実的に

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初代のAppleWatchはGPSを内蔵しておらず、一般的な(GPS付きの)ランニングウォッチのような使い方をするためには、常にスマートフォンを持ち回る必要性がありました。当然GPS信号を受信しておく必要のあるスマートフォンは電源ONのままでバッテリーの減りは気になりますし、スマホのような重たいものを持ち歩き(走り)たくない人にとっては、初代のAppleWatchはランニングウォッチとしては魅力を感じないものだったと思います。

第2世代となりGPSを内蔵することで、AppleWatch2はランニングウォッチとして単独で利用できるようになりました。ガーミンやスントのようにスマホとは関係なくGPSを補足して距離やペースを表示できます。そんな風に書くと素晴らしく感じますが、ごく当たり前のことなんですけどね(笑)※ランニングのログを細かくチェックするにはスマホが必要ですが、それは多くのGPSウォッチも同様です。

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ランニングウォッチとしてアップルウォッチができること

  • 距離
  • 速度ペース(キロ毎のペース表示)
  • 獲得標高
  • 心拍数・平均心拍数・消費カロリー
  • 気温

他にもあると思いますが、ランニングウォッチとしての基本的な性能は有しています。また加速度センサーも内蔵しているので、ランニングやスイム時(50m防水)の腕振りを計測することも出来ます。またストラバなどのアプリを使うことで、表示できる項目は更に増えるのではないでしょうか。

アップルウォッチならではのこと

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ここまで説明したことは、ランニングウォッチとして出来て当たり前のことです。ここからは、アップルウォッチ2ならではのことを紹介してみます。

  • キャッシュレスで買い物が出来るApplePay内蔵:いわゆる「お財布ケータイ」のような機能が搭載されています。魅力的な反面、現時点では使えるお店と自販機に制限があり(すごいスピードで普及しています)結局はコレだけで出かけると痛い目にあいそうです。都会なら良いかも(笑)
  • ワイヤレスイヤホンだけで音楽が聴ける:アップルウォッチ2には音楽ライブラリーが内蔵されており、別売りのワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながらジョギングすることができます。(音楽聴きながら走らない人には興味のない機能ですね。僕もです)

良い点・気になる点

良い点

磁気充電ドック付属:GPSウォッチの中にはUSBケーブルを本体に挿して充電するタイプのものがありますが、汗や水分で錆びてしまうケースがあり、おすすめできません。アップルウォッチは磁気充電ケーブルが付属しており、その心配はありません。また充電ドック自体は小型のため、遠征や出張時に持ち歩くこともストレスにはならないでしょう。

気になる点

GPSを使用した場合のバッテリー持続時間が約5時間:これは短すぎますね。日常のジョギングであれば充分だと思いますが、長い距離のトレーニングや、フルマラソンに出場した場合などは5時間というのは短いですね。

アウトドアウォッチとしてのタフさ:50m防水とのことですが、水に浸けた後は水抜きの儀式(簡単です)が必要なようです。アップル製品に共通した美しいデザインはキズが目立ちやすく、スマホに保護カバーと保護フィルムを貼ってしまうような国民性の我々がスポーツで使うことが出来るのかが気になりますね。

まとめ

アップルウォッチはランニングウォッチとしての基本機能は持ち合わせているものの、本格的に使うには役不足に感じるようになるのではないかと思います。致命的なのはバッテリーの持続時間の短さ、タッチパネル&デジタルクラウンも技術やスッキリしたデザインは素晴らしい反面、シンプルなボタン式のほうがゼーゼーハーハーしているときには良いでしょう。

私感ですが、アップルウォッチはスポーツにも使えるスマートウォッチであるのは間違いありませんが、あくまでもランニングを目的としての購入であれば、スントやガーミンを初めから購入するほうが近道ではないかと思いますよ。とはいえアップルウォッチのデザインには惹かれますね。私もNIKE+バージョンが欲しいです(笑)