トレックFX2 自転車通勤におすすめのクロスバイク


健康のために、移動費節約のために、自転車通勤を始めようと思っている方もいらっしゃると思います。私も自宅最寄り駅までの1キロ強は自転車を使って移動しています。歩くと20分近くかかりますが、自転車だとわずか5分程という便利さです。

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自転車通勤に適した自転車は?

こう言ってしまうと身も蓋もありませんが、自転車通勤に使う自転車は、正直な話なんでも良いのです。例えば家族や知り合いが乗らなくなったマウンテンバイクなど。通勤の距離にもよりますが、駐輪場に1日置きっぱなしにできるくらいのもの、そして簡単にパンクしないもの。新規に購入するとすれば、変速機付きで700×30c前後のタイヤが付いたクロスバイク、そんなに高いグレードでなくて良いと思います。

トレック FX2

トレックFX2 グリーン

2017年モデルとして登場した、トレックFX2(¥59,000)は自転車通勤におすすめできるクロスバイクです。上位機種と同様のコンセプトながら、少し太めのタイヤ(700×35C)のタイヤを装着し対パンク性と乗り心地に優れたFX2は、自転車通勤の最高の相棒になってくれるでしょう。細かな部分としては、チェーンガードを装備しているのでパンツの裾が汚れにくい点や、米式バルブ(空気を入れる金具)を使っているため一般的な自転車屋さんやガソリンスタンドでも空気を入れやすい点なども、自転車通勤に使いやすいポイントでしょう。

トレックFX2 チェーンガード700×35Cタイヤ
パンツの裾が 汚れにくい チェーンガード対パンク性と 乗り心地に優れる ボントレガーH2 タイヤ (700×35C)
トレックFX2ブラックトレックFX2ブルー
マット トレックブラックウォータールーブルー
トレックFX2 グリーントレックFX2ホワイト
グリーンライトトレックホワイト

FX3やFX1との違い

トレックの2017年モデルのクロスバイクでFX2に近いモデルをチェックしてみると、FX2の上位モデルとして79,000円のFX3と、49,000円のFX1がラインナップされています。FX2より2万円高のFX3と1万円安のFX1は何が違っているのでしょうか?カタログを入手しましたので比較してみました。

FX3 (¥79,000)FX2 (¥59,000)FX1 (¥49,000)
フレームFXアルファゴールドアルミ素材
ワイヤー内蔵式
FXアルファシルバーアルミ素材FX2と同様
フォークカーボン製ハイテンスチール製FX2と同様
変速機3 × 9 段変速3 × 8 段変速3 × 7 段変速
タイヤサイズ直径 700c × 幅32直径 700c × 幅35FX2と同様
重量 (20インチ)10.91 kg11.61 kg 12.34 kg

上位機種のFX3との違いは、フレーム、フォーク、コンポーネント(変速機)、タイヤホイール…と多岐に渡ります。走りの面でも、ロードバイクのような軽快性を併せ持ったFX3との違いは正直あると思います。それに比べるとFX1との違いは正直少なく、フレームフォークは共通、タイヤも共通です。走りの面では、FX1とFX2の違いは正直大きくないと思われます。

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FX2の良さが出てくるのは、数年後に駆動系(ギヤまわり)のパーツ交換が必要になった時でしょう。というのはFX1は駆動系に少し古い規格(コストダウンのためでしょう)を使っているからです。決してFX1がダメだと言うことではありませんが、少しだけ長い目で見ると1万円高のFX2は悪い選択ではないかもしれません。

先日、自転車店の方に聞いた話をひとつ、FX2の人気の理由の1つに「マット(つや消し)ブラック」のフレームカラーがあるそうです。今年モデルにはマットブラックがあるのはFX2だけなんですね。確かに長く使うものだから、好きなカラーを選ぶことは大事ですよね。

自転車の他に、あると便利なもの。

サイドスタンド

スポーツ自転車には取り付けされない方も多いですが、付けるほうが便利です。駐輪場の種類によっては、自立できない自転車を駐める場所を探すのにすごく時間がかかります。自転車のフレーム形状やサイズなどにより取り付け出来るスタンドは異なる場合が多く、経験豊富なお店の方におまかせするのが良いでしょう。(参考予算:2,000〜3,000円)

泥除け(フェンダー)

雨の日に積極的に走る方は少ないかもしれませんが、空は晴れていても道路が濡れていれば、タイヤが巻き上げる泥水で、背中が汚れてしまいます。シートポスト(サドル下のパイプ)に簡単に取り付けることができる樹脂製のものが人気です。前輪側はフレーム本体が泥除けの代わりを果たしてくれますので、後側だけ取り付けられる方が多いです。(参考予算:2,000円前後)

ライト

スポーツ自転車にはダイナモ(発電機)がついていませんので、充電式もしくは電池式のライトが必要です。自転車通勤の帰り道は真っ暗になる可能性もありますので、明るめのフロントライト、出来れば後方にも点滅するリアライトを取り付けましょう。(参考予算:前5,000円前後/後2,000円前後)

シティサイクルのように、自転車本体に鍵はついていません。ワイヤー式の鍵を準備しましょう。可能であれば、駐輪場の機械などと一緒に車体を固定してしまいましょう。そのためには全長1メートル程のワイヤー錠を選びましょう。(参考予算:2,000〜5,000円)

裾どめ

パンツの裾をチェーンで汚さないために必要なアイテムです。車体側に樹脂製のカバーが付いている自転車もあります。(参考予算:1,000〜3,000円)

バックパック

両手の動きを妨げないバックパックがおすすめです。防水カバーがセットされているものもあります。自転車専用に拘らず、気に入ったもので良いと思います。私はパタゴニアの商品を使っています。

そのほか

夏は大量の汗をかきますので、汗拭きシートや着替えを準備するのも良いですね。雨の多い時期には、バックパックの中にレインジャケットを携帯しておくと安心ですよ。

まとめ

自転車通勤の時間の目安は、クロスバイクでそれほど頑張らず、信号待ちも考慮して、1キロ=5分くらいです。5キロ前後で20〜30分というところでしょうか。私の場合(以前の話ですが)は、その日の出来事を思い返しながら、5キロ程をゆっくりとペダルを漕いで帰る時間が好きでした。毎日なんて高い目標を掲げずに、週の半分程度から始めてみるのも良いと思いますよ。

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