スント・アンビットのストラップ・ベルト切れ、純正品・社外品の交換

      2017/10/10


アンビットのベルト・ストラップには純正品と社外品がある

アンビット ストラップ破損

スントのアンビットシリーズを長く使っているユーザーには、ベルト(ストラップ)のループちぎれやベルト(ストラップ)本体の交換が必要になった方も多いのじゃないでしょうか。

特に初期モデル、アンビット2、2R、3PEAKのウレタン製ベルト(黒)は、使い方にもよると思いますが、2年もするとちぎたという話をチョイチョイ耳にします。「なんかヤバそう」と思ったら、すぐに交換の準備をしましょう。走ってるときに飛んでったら大変ですよ(笑)

で、仕方ないので交換する訳ですが、ここで意外とビビるのが純正ベルトのお値段!意外と良いお値段なんですよね。でも、昔は純正一択だったアンビットのベルト交換も、最近では社外品もかなり出回っており、品質/安心感重視〜コスト重視まで選ぶことができるようになりました。

ベルト交換前の注意点

アンビットのベルト(というか本体)の形状には、大きく別けて3つあります。表の枠内のモデルであればベルト取付部の形状は同一なので互換性があります。例えば初期型のアンビットにアンビット3ピーク用のベルトは取付可能です。

アンビット ピーク型 アンビット初期型、アンビット2、アンビット2サファイア、アンビット3ピーク、アンビット3ピークサファイア、アンビット3ピーク ネパールエディション
アンビット スポーツ型 アンビット2S、アンビット2R、アンビット2S WHITE、アンビット3スポーツ、アンビット3ラン
アンビット バーティカル型 アンビット3バーティカル

アンビットPEAK型とスポーツ型の微妙な違い

ピーク型のベルトとスポーツ型のベルトは非常に似ていますが、実際に取り付けてみると違いがあります。写真の左側はスポーツ系の本体にピーク型のベルトを取り付けたもので、時計自体の厚みが違うために、ベルトと本体の間に数ミリの段差ができます。写真の右は逆にピーク型系のボディにスポーツ型のベルトを組み合わせた場合で、やはりボディの厚さが違うために、ネジが真っすぐに入りません。

バーティカルを除いて、本体とベルトは特殊な六角星型の小さなビス合計4本で固定されていますので、交換には「T6のトルクスドライバーやアレンキー」が必要です。

スント純正ストラップ

まずは安心の純正ストラップです。アンビットピーク型(初期型〜3PEAK)用のウレタンタイプ。見た目はほぼ同じですが、3PEAK用はピッチが細かくなっておりフィット性が向上しています。ただしウレタン素材の耐久性(耐候性?)はイマイチで2年程でヒビが入って切れてしまうことが多いようです。

アンビット ピーク型

こちらは、サファイア系に使われてるシリコントラップ(初期〜3PEAK)です。ホールのデザインが異なるもののフィット性を重視するなら、このシリコン製をおすすめします。

アンビット スポーツ型

このタイプにもウレタンとシリコンがあります。純正の黒はウレタンで白や青などのカラー系はシリコン製です。色によって形状が異なることはありませんので、本体と違う色のベルトを装着することも可能です。とはいえ微妙にセンスが問われる部分ですので、まあ無難なほうが良いかもしれませんね。黒にもウレタンとシリコンがあるようです。AMBIT3RUN用の黒を選べば黒の純正シリコンストラップを入手できます。

以下はシリコン製

アンビットバーティカル型

バーティカル型には種類がありません。バーティカルのみ取り付け方法がピン式のため、トルクスレンチは不要です。

社外品 アンビット用ストラップ(ベルト)

最近アマゾンでよく目にする社外品のベルトは、なんと言っても低価格が魅力です!あとはカラフルなんですよね。注意点としては精度がよろしくないみたいなので、レビューを熟読して自己判断で(笑)!まあ、やわらかいシリコン製なんで、多少マズくてもなんとかなると思うんですけど…。適用についても、3PEAKと2S共用なんて説明もありますので、写真だけで判断せずに、隅々までよーくチェックしましょう。使えなくても確認しなかった自分が悪いと思える方のみチャレンジしてくださいね。

アンビットピーク型

友人が購入したという社外品ベルトは、工具つきで純正品の約1/3の値段です!おかしいのはネギ(ネジかと思われます)付きという表記(笑) ちなみに、このネギ(ネジ)ですが、ピッチが純正と異なるようで、付属のナットと同時に交換が必要です。ナットは押しピンや安全ピンのようなもので、ネジ穴のほうからチョイチョイやれば簡単に外せます。

BUTEFO SUUNTO(スント)対応交換用ベルト(工具つき)

アンビットスポーツ型

実物を見たことがある訳ではないのですが、写真を見る限りカラーも細部もチープな感じですね。

他にも色んなところから、色んなカラーがリリースされているみたいです。くれぐれも互換性にご注意を!

アンビットバーティカル型

現在のところ、バーティカル用の社外品はリリースされていないようです。AMBITバーティカルは数も少ないので、わざわざ型を作ってというのは割に合わないのかもしれませんね。そもそも、全てがシリコン製なので破損することも少なそうです。

その他の注意点

アンビットPEAK型と、AMBITスポーツ型に関しては交換に工具が必要です。一般家庭には普通は置いてなさそうなトルクスという形状のレンチが必要です。社外品にはセットになっているものもあるようです。

T6のトルクスレンチがあれば、交換じゃなくてもベルトを取り外すことができますので、ベルトの奥の方に泥や正体不明の汚れが溜まってしまったときでも、心行くまでキレイにできます。その際にはくれぐれもネジとナットを無くさないようにしてくださいね。あとは月イチくらいで良いので増締めする習慣を付けるのも良いと思いますよ。(機材スポーツだと、そうすることは常識ですね)

締め付けに関しては、なにしろ小さなネジなので、力を入れ過ぎてネジを破損させないように注意してください。あとはロックタイトなどのネジロック剤を少量ネジ部に塗布するのも良いでしょう。低強度のものを極少量使用してください。やりすぎるとネジが細いので緩めるときに折れる可能性もありますよ。ちなみに純正ボルトを購入すると、ネジ/ナット/ネジロック剤もセットされていたと思います。

 


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