パタゴニアの新製品「マイクロ・パフ・フーディ」を見てきました。

      2018/02/22


画期的な新素材プルマフィルを使用を使った軽量ジャケット

メンズ・マイクロ・パフ・フーディ レッド

パタゴニアの新製品「マイクロ・パフ・フーディ」を見てきました。まず手に取ったときに軽さにビックリ!袖を通したときのダウンジャケットのような温かさにビックリ!!ですよ。実は今シーズンはナノパフジャケットを買おうと思っていたのですが、マイクロパフフーディがライバルとして急浮上してきました。

マイクロパフフーディは、ダウンの構造を複製した化繊のインサレーション素材「プルマフィル(ポリエステル100%)」を使用。極細の繊維が絡まりながら紐状に成形された素材で、ダウンのような軽さ・柔らかさ・温かさを持ちながらも、水に濡れても熱を逃がさない特徴があります。シェルには、DWR(耐久性撥水)加工を施したパーテックス・クアンタムGL・リップストップ・ナイロン(厚さ10デニール)を使用、耐水性と防風性を備えています。(メーカーのWEBサイトの受け売りなのでカタカナ多し・笑)

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パタゴニア

どんなシーンで有効か?

マイクロ・パフ・フーディ コンパクトに収納

個人的にマイクロパフフーディを使用するシーンを想像してみると、まずは冬場のトレイルランニングの行き帰りの防寒着です。マイクロパフフーディは本体を小さく折り畳んでポケット部分にコンパクトに収納することができます。重量はわずか264グラムと軽量。このサイズ/重量であれば、駅のロッカーなどを利用することなく、ランニング中のザックで持ち回ることができます。前述のように雨に濡れても保温性を損なうことがありませんので、アクティビティ中の休憩や、非常用としても活用する機会が増えるでしょう。洗濯機で洗濯することもできますので、汗や泥汚れを(それほど)気にする必要もありませんね。実はいまダウン製のベストを使っているのですが、雨に弱く濡れてしまうと身体を温めるどころか、逆に熱を奪ってしまいがちなので、今年の冬は長い距離のハイクにチャレンジしてみようという思いもあり、化繊製で袖のあるものを買おうと思っていました。

テントやシュラフ、食料などトレランより荷物の増えるハイク・トレッキング(登山)・ファストパッキングでは、マイクロパフの軽量・コンパクトは有効だと思います。トレランでも気温が低くなると、ザックの荷物が増えてきます。必要なアイテムを削るわけにはいきませんから、このコンパクトさは良いですね。

パタゴニアのブログ「クリーネストライン」によると、マイクロパフフーディはアルパインクライマーからの「濡れを気にせずに着たおすことができて、しかも軽いジャケットが欲しい」というリクエストで作られた製品とのこと。やはり極限の世界でこそ、この機能性が活きてくるのでしょうね。

マイクロパフの欠点は?

マイクロ・パフ・フーディ・カラー

ここまでベタ褒めのマイクロ・パフ・フーディ、欠点というほどのものではありませんが、私の周囲では光沢のある素材感と、ブラックを含めて3カラーのみのカラーバリエーションに対しやや不満の声が聞こえています。とはいえ、これは完全に個人の好みの問題なんですけど、あの光沢と素材感がなにかアウトドアっぽくないというか…、都会感漂う雰囲気なんですよね。

あとトレイルランニングを楽しむ人間としては「マイクロパフの素材じゃ薮漕ぎは出来ないな…」と感じました。あくまでも見た目からの想像ですが、耐ひっかき性は高くなさそうです。もう1つ、雪山・高山でない(しかも日帰り)場合にフードの必要性があるのか?ということも気になります。フードがなければ、それだけコンパクトになりますが、マイクロパフには現在のところ、フード付きしかラインナップされていません。耐薮漕ぎ性とフードの必要性を考えた場合、従来からのベストセラーモデル「ナノパフジャケット」でも良いのかな?なんて考えるのです。実際、今期はナノパフを買おうと思っていましたから。

ナノパフは同様に化繊のインサレーションと、DWR加工済みのリサイクル・ポリエステル製のシェルを持つジャケットです。ナノパフもコンパクトに収納することができ、重量はマイクロパフに比べて約100グラム重の363グラム。ナノパフにはフーディのほか、フードなしのジャケット、ベスト、プルオーバーなど多数のバリエーションがあります。

ファストパッキングなどで少しでもコンパクトなものを選ばれたい方は、マイクロパフでしょうね。フードも就寝時の快適性を考えると◎だと思います。僕は…どっちかな、雪山にはチャレンジしないし、日常でも使いたい&その比率を考えると、ナノパフを選ぶと思います。この辺は、前述のようにアルパインクライマーを満足させるコンセプトで作られた商品なので、せいぜい標高1,000メートル(しかも雪が降る季節には近寄らない)くらいを日帰りする僕には合わない(&オーバースペック)ということでしょう。

サイズ選びについて

マイクロ・パフ・フーディ ブルー

サイズに関して、ナノパフと同じように考えてOKだと思います。176センチ70キロの場合Mサイズでした。パタゴニアのダウンジャケット等と比較すると若干ですが、ウエスト周りがタイトな気がします。基本的にはアウターとして考えていますが、ミッドレイヤーとして使うシーンも出てくるかもしれませんので、ジャストサイズを選ぶのが良いと思います。女性の方には、女性用のウィメンズ・マイクロ・パフ・フーディが用意されています。

購入はパタゴニアの直営店はもちろん、公式オンラインで!オンラインチャットでアドバイスが得られるほか、万一サイズが合わなかった場合でも送料無料で対応してくれるのでおすすめですよ。(マイクロパフは直営店or公式オンラインのみでの取り扱い商品です)

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