コスパ良すぎのGPSウォッチ「Polar(ポラール)M200」


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コンパクトボディにGPS・光学心拍計・スマホ通知機能を搭載

アスリート向けの心拍計などで有名なポラール社(フィンランド)が、新しいランニングウォッチ「Polar M200」を発表しました。

M200は重量僅か40グラムの軽量なボディに、心拍計・GPS機能を盛り込んでいます。心拍は胸ベルトではなく手首から計測することができるリストストラップ型光学式心拍計を採用しています。

トレーニングのログは、スマートフォンアプリ「Polar Flow」を使って細かくチェックが可能。スマートフォンとの接続にはBluetoothを利用し、スマートフォンの着信やメール受信、カレンダーの予定を通知するスマート通知機能も備えています。

Polar(ポラール)M200 GPSウォッチ

バッテリーは充電式で、USBケーブルを使い充電するタイプです。バッテリーライフは1日1時間使用して6日間と発表されています。連続使用はGPS/心拍計測で最大6時間、GPSを使わず時計&活動計として利用する場合は最大30日とのことです。

フルマラソンにチャレンジされる方は前日にフル充電を忘れず、6時間で走りきる必要がありますね。

デザインが非常にシンプルでカッコ良く、ちょうど最近ランニングを始めた友人がGPSウォッチを欲しがっていたこともあり、スペックをじっくりとチェックしてみました。

Polar(ポラール)M200基本スペック

本体サイズ/重量幅 42 mm / 厚さ 12 mm / 重量 40 グラム
画面サイズ幅 26 mm
仕様手首型心拍計
SiRFInstantFix™衛星軌道予測技術を採用した内蔵GPS
4 MBフラッシュメモリー
充電式180 mAhリチウムポリマーバッテリー
主な機能スピード / ペース
ラップ計測(自動、手動)
心拍数
HRmax(最大心拍数)
心拍ゾーン
スマートカロリー
トレーニング効果
高度/上昇度/下降度
ユーザーがカスタマイズ可能なトレーニングディスプレイ
トレーニング目標
トレーニング履歴
アクティビティセンサー
バイブレーションアラート
防水仕様装着したまま水泳が可能
バッテリー持続時間連続使用6時間 (GPSと光学式心拍計を使用)
6日間 (1時間/日GPSと光学式心拍計を使用、スマホの通知なしの場合)
30日間 (時計&活動計として使用)
価格 16,480円 (税別)

ボディカラーは全5色、男性女性問わず使いやすそう!

ポラール M200 GPSウォッチカラー

デザインは、ポラールらしいシンプルかつ機能性を感じさせるもので、私感ながらとても良いと思います!

カラーバリエーションが豊富なのもポイント高いです。ポラールっぽい(個人的なイメージ)ブラック、レッド、ホワイトといった定番カラーのほかに、イエローとブルーをラインナップ。初めに発売されるのは、ブラック、レッドの2カラーで、残りの3カラーは少し遅れて発売を予定しているようです。(2018年現在全て発売されています)

M200は、ベルトを交換することで着せ替えが出来る!

ポラールM200

ポラールM200のユニークな点として、本体ユニットをカバーしているリストストラップ(ベルト)部分を交換することで、イメージをガラッと変えることが出来る点があげられます。交換用のリストストラップは税別で2,980円とのこと。

polar M200 リストバンド 着せ替え

ベルト穴のピッチが細かいので、腕の太さに細かく合わせることが出来る!

この写真を見てて気がついたのですが、M200はベルト(ストラップ)穴のピッチがとても細かく、フィット感の調整が細かく出来そうです。これはランニングウォッチとして◎(二重丸)ですね。

光学式心拍計を搭載したモデルは、緩めすぎると心拍表示が安定しないことがあります。だからと言って締めすぎては苦しいし…。自分にとって調度良いところで固定できればベストなのですが、ベルト穴が少ないと調整は細かくできず…。その点M200は素晴らしいですね。さすがポラール、地味ですがさすがだなーと思ったポイントでした。

M200の気になるポイントは…?

ポラールM200 気になる点

デザインが良くて、軽量、低価格で心拍計を含む高機能であること。散々M200を褒めてきましたが、気になる点をいくつか言っちゃいます。
ただ、M200を実際に触ったことがなく、写真とスペックを眺めた上での感想ですので、ご了承ください。

リストラップ型光学式心拍計の精度は?

まずは胸ベルトを使わずに心拍計測ができるリストストラップ型光学式心拍計ですが、その精度がどのくらいなのかが気になります。これはM200に限らず、他ブランドのものも含めて、言われていることです。他メーカーの商品の場合は胸ベルト式と比較して計測誤差が少なからず(聞くところによると5%前後とか)あるようでが、トレーニング中の心拍数の5%は誤差と言い難い数字です。M200はどうなのでしょうか?ちなみにM200は別売りの胸ベルト(H7心拍センサー 税別8,900円)にも対応とのことなので、不満が出たときでも安心ですね。

カタログ値で連続使用6時間

M200のスパックには、連続使用6時間と公表されていますが、あくまでもカタログ上での数値、実際にはもう少し短くなる可能性もあります。GPSの受信状態やバッテリーの劣化もあるでしょう。フルマラソンなどでの使用は、実際にテストを行ってから使用されるのが良いかもしれません。(実際にアマゾンのレビューには4時間という投稿もありました)

日常のジョギングであれば問題ないでしょうが、フルマラソンなどの長距離・長時間の場合は注意が必要ですね。

本体裏面のUSBで充電するタイプは汗による錆が心配。

M200は時計本体裏面からUSBケーブルを差し込んで充電するタイプのようですが、その部分の防水性が気になります。特にランングウォッチは汗による腐食が起こりやすく、気軽に買い直すこともできないものですから気になります。使用後は水道で軽く汗を洗い流す程度の手入れは習慣化したほうが良いでしょう。

GPSの感度や精度はどうなの?

ポラールM200は、重量わずか40グラムの小型軽量なGPSウォッチです。当然内蔵されるGPSチップも小型のものだと予想されますが、気になるのはその精度。他ブランドの小型軽量低価格のGPSウォッチ(今でも発売されているモデルです)では、GPS信号をキャッチするまで数分かかるものもありました。木々の多い公園や、ビルの多い街中で、どれくらいの待ちでスタートできるのか?特にこれからスタート前に立ち止まってじっと待つことが辛い季節になっていきます。

画面が小さいので、トレーニング中は見辛そう。

本体がコンパクトが故に、画面が小さいのは仕方ないのですが、M200の場合、本体より更に更に有効な液晶面が小さい(幅26mm)。トレーニング中に欲しい情報、例えば距離や時間・時刻、心拍数など、実際に表示してみて確認できる大きさなのか、情報はいくつまで表示できるのか?また着用写真を見る限り、バックライトは付いているようですが、夜間の視認性はどうなのでしょうか?気になる部分です。

スマートフォンアプリの出来は?

他社も含めて、高機能なGPSウォッチはスマートフォンを使って細かな設定を行ったり、ログを管理することが多くなっています。写真を見る限りM200は、本体左右に1つずつボタンがあるだけの超シンプルさ。大事なのがスマホのアプリの使い勝手です。使い勝手の良さ、すぐ落ちたりしないのか、Strava(ストラバ)やランキーパーなど外部のサービスとの連携はどうなのか?など気になるところです。購入される前にご自身のスマホがアプリに対応しているかOSのバージョンなどをチェックすることをお忘れなく。(USB接続でPC/Macとの連携も出来るようです)

まとめ:こんな方におすすめです。

ポラールM200は、スポーツ心拍計のトップブランドであるポラールが開発した入門用のランニングウォッチです。入門用と言いましたが、機能としてはGPSに光学式心拍計までを搭載していますので初めてのGPSウォッチとして充分と言えるでしょう。そして交換可能なリストストラップでウエアを着替えるような感覚で使いこなせる点などは、M200の非常にユニークな特徴ではないでしょうか。なんと言ってもデザインの良さは、アメリカのガーミンや日本のエプソンあたりとは明らかに違うセンスの良さを感じさせます。

  • 5〜10キロくらいのジョギングを楽しんでいる。マラソン競技に興味はない。
  • スマートフォンのアプリを使っているけど、重さや水濡れが気になってきた。
  • ランニングウォッチとはいえ、デザインにもこだわりたい。

そういった方におすすめ出来ると思います。GPSウォッチを着用することで、距離やペースを知ることができ、ログを保存することでトレーニング日誌にもなり、ランニングのモチベーションにつながりますよ。